金魚のオス・メスの見分け方を画像付きで詳しくご紹介
金魚とは
日本人にとても馴染みのある金魚ですが種の起源は中国に生息していたフナと言われています。フナから色や体型、ヒレの変異が現れ、今では様々な見た目をした金魚が品種として生まれています。熱帯魚のようにヒータを使わずに、1年を通して常温飼育が可能なため春になると繁殖行動が見られることも楽しみのひとつです。ここではそんな金魚のオスメスの見分け方についてご紹介していきます。

金魚の雄の特徴
<上見>

<総排泄口>

<鰓>

雄の個体
オスは上から見たときに体型が細く見えます。中には太ったオスもいますので体型だけで判断するのは難しいです。そのため次に総排泄口と呼ばれるお尻の穴の形を見ます。オスの総排泄口は細長い楕円形をしています。そして最後に、繁殖期に限ってしまいますが胸鰭に注目です。
繁殖期を迎えたオスはエラや胸鰭に白いボツボツしたイボのようなものが見られます。これが確認できればオス確定です。
金魚の雌の特徴
<上見>

<総排泄口>

<鰓>

雌の個体
メスはオスとは異なり、体型は丸く、総排泄口も楕円ではなく丸い形をしています。そして繁殖期に入ってもメスの胸鰭にイボのようなものは見られません。文章で書くと簡単なように感じられるかもしれませんが個体によって若干の差もありますので1匹だけを見るのではなく複数匹を見比べるとより分かりやすいかもしれませんね。
金魚の繁殖方法に挑戦
金魚の繁殖に挑戦する場合、10cmを超えるくらいまで成長した雌雄を用意し、水槽は最低でも60cm以上のものを2つ以上用意したほうがいいでしょう。ろ過器は吸引力が強い上部フィルターや外部フィルターよりも水中フィルターを使用したほうが好ましいと考えられています。なぜなら生まれたばかりの稚魚が簡単にろ過器に吸い込まれてしまうからです。
また卵を産むと親魚が産んだ卵を食べてしまうため、産卵後は親魚をもうひとつの水槽に移動してあげる必要があります。孵化した稚魚はとても小さいので、一般的な親魚に与えるような人工飼料ではなくブラインシュリンプなどのベビーフードを用意してあげるといいでしょう。
その後は成長の速度に合わせて水槽のサイズや収容匹数、餌の大きさや種類を変えてあげるといいと思います。今回ご紹介したのはあくまでも触りの部分だけです。実際に繁殖を目指すなら様々な書籍や記事があるので色々読んでみて下さい。
・水槽は最低でも60cm以上
・水中フィルターが好ましい
まとめ
金魚の繁殖自体はしっかりした親魚をそろえることができれば、他の観賞魚と比べて特段難しいことではないかもしれません。 しかし金魚は比較的大きくなる観賞魚です。終生飼育するだけでもそれなりの大きさの水槽と設備が必要になります。
また1回に産卵する数も多く、上手にできてしまうと膨大な数の稚魚が産まれることもあります。まずはお手持ちの金魚をしっかり飼育できる環境を整えた上で、それ以上の数の金魚を飼育していくことができるかを考えてから繁殖にチャレンジしてみてください。繁殖を試みるにはたくさんの準備が必要になりますが、繁殖できたときの喜びや楽しさは実際にチャレンジした人にしか味わえない趣味の醍醐味となることでしょう!
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