【プレコ混泳の秘訣】初心者でも失敗しない組み合わせ~中型・大型プレコ編~

【プレコ混泳の秘訣】初心者でも失敗しない組み合わせ~中型・大型プレコ編~

前の記事では「小型プレコ」との混泳について解説しましたが、後編となる本記事では15cm以上に成長する「中型~大型プレコ」を対象に、相性の良い魚種や注意点を詳しくまとめていきます。まだ読んでいない方は、小型プレコ編からご覧いただくと理解がスムーズです。

大型化するプレコは混泳の難易度も上がるため、事前の知識がとても重要です。
水槽サイズや性格の違いをふまえ、トラブルを回避しやすい組み合わせを分かりやすくご紹介します。

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何卒ご了承くださいませ。

目次

中型~大型プレコ(15cm~)におすすめの混泳相手5選

ロイヤルプレコやセルフィンプレコのように、成長すると体長が15cmを超える中型から大型のプレコには、それにふさわしい混泳相手を選ぶことが重要です。このサイズのプレコと混泳させる魚種は、プレコに捕食されたり、いじめられたりしないだけの体格と強さが必要となります。ここでは、大型化するプレコとの混泳に適した魚種を具体的にご紹介します。

エンゼルフィッシュ(※注意点あり)

エンゼルフィッシュとプレコの混泳は、「平たい体型の魚は避けるべき」という混泳の原則に反するため、細心の注意が必要です。プレコがエンゼルフィッシュの体表を舐めてしまうリスクが常に存在し、これがストレスや病気の原因となる可能性があります。

しかし、全く混泳が不可能というわけではありません。プレコが比較的温和な種類であること、そして両方を幼魚の頃から一緒に飼育して慣れさせること、さらには十分な広さと高さのある水槽を用意するといった条件を満たせば、混泳が成功するケースもあります。水槽内の空間を広く確保し、プレコに十分な隠れ家を与えることで、エンゼルフィッシュがプレコの行動範囲外で過ごせるようにする工夫も有効です。

とはいえ、プレコがエンゼルフィッシュの体表を舐める習性は生まれ持ったものであり、そのリスクを完全に排除することはできません。この組み合わせは、アクアリウムの経験が豊富な上級者向けの混泳と言えるでしょう。日々の注意深い観察が何よりも大切です。

グラミーの仲間

パールグラミーやスリースポットグラミーといった、ある程度のサイズに成長するグラミーの仲間は、中型から大型のプレコにとって比較的相性の良い混泳相手です。これらのグラミーは主に水槽の中層から上層をゆったりと泳ぐため、底層を活動の場とするプレコとの生活圏が重なりません。そのため、餌や縄張りを巡る争いが発生しにくい傾向にあります。

グラミーは性格が温和な種類が多く、プレコに対して攻撃を加えることはほとんどありません。ただし、グラミーの中には縄張り意識が強い個体もいるため、水槽導入後は彼らの行動を注意深く観察することが重要です。特に繁殖期になると、一時的に縄張り意識が強まることがあります。

水槽内の力関係を見極め、グラミー同士の争いが起こらないよう、隠れ家となる水草や流木を配置することで、より安定した混泳環境を築くことができます。

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レインボーフィッシュ

活発に泳ぎ回るレインボーフィッシュは、中型から大型のプレコにとって適した混泳相手です。多くのレインボーフィッシュは丈夫で温和な性格をしており、主に水槽の中層から上層を群れで泳ぐため、底層に生息するプレコとの間でトラブルになることは少ないでしょう。

静かに底を這うプレコの姿と、水槽の中を生き生きと泳ぎ回るレインボーフィッシュの対比は、水槽全体の観賞価値を大きく高めます。鮮やかな色彩を持つ種類も多く、水槽に華やかさを加えてくれます。

レインボーフィッシュは活発に泳ぐため、十分な遊泳スペースを確保することが大切です。特に群れで飼育する場合、90cm以上の幅がある水槽を用意することで、彼らがストレスなく生活できる環境を整えることができます。

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オスカーなどの中型シクリッド

オスカーやフラワーホーンといった中型シクリッドは、大型プレコの混泳相手として人気のある組み合わせです。気の荒いことで知られるシクリッドですが、プレコの体表は硬いウロコで覆われており、彼らの攻撃から身を守ることができます。また、シクリッドもプレコに捕食される心配がないため、お互いに適度な距離を保ちながら、水槽内で力関係が均衡しやすいと言えるでしょう。

この組み合わせは大型魚飼育の醍醐味の一つですが、成功させるためには120cm以上の大型水槽と、強力なろ過設備が必須となります。オスカーなどのシクリッドは非常に水を汚すため、十分な水量を確保し、物理ろ過と生物ろ過の両面で高い能力を持つろ過システムを導入することが不可欠です。

水質管理と適切な餌やりを徹底することで、力強く美しい大型魚同士の迫力ある混泳を楽しむことができます。

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アロワナなどの大型古代魚

アロワナやポリプテルスといった大型の古代魚と大型プレコの混泳は、上級者向けのダイナミックな組み合わせです。アロワナは主に水槽の上層を泳ぎ、ポリプテルスは底層で活動するため、生活圏が重なりにくく、大型水槽であれば比較的混泳が成立しやすいと言えます。

プレコは水槽の底に沈んだ餌の食べ残しや、流木に付着したコケなどを食べるため、大型古代魚水槽の掃除役としても機能するメリットがあります。これにより、水質悪化の抑制にも一役買ってくれるでしょう。

しかし、この混泳を成功させるには、全ての魚が十分に成長できる巨大な水槽、具体的には150cm以上の水槽が必要不可欠です。さらに、それに伴う高度な飼育技術、強力なろ過設備、そして日々の徹底した水質管理が求められます。古代魚の迫力とプレコのユニークな姿を同時に楽しむためには、入念な準備と継続的なケアが重要です。

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注意!プレコとの混泳を避けるべき魚種とその理由

プレコの混泳を成功させるためには、相性の良い魚種を選ぶことと同様に、混泳を避けるべき魚種を理解しておくことが非常に重要です。このセクションでは、初心者の方が選びがちですが、実はプレコとの混泳がリスクを伴う組み合わせについて、具体的な理由とともに詳しく解説します。

ディスカス:体表を舐められやすく、ストレスの原因に

ディスカスとプレコの混泳は、避けるべき組み合わせの中でも特にリスクが高いとされています。プレコは底層のコケや有機物を食べる習性がありますが、その吸盤状の口で他の魚の体表を舐めることがあります。ディスカスは体高が高く動きも比較的緩やかなため、プレコにとって「舐める」格好の標的になりやすいのです。

ディスカスは繁殖期になると「ディスカスミルク」と呼ばれる特殊な粘液を体表から分泌し、稚魚の餌としますが、この粘液がプレコにとって魅力的な栄養源となる場合があります。プレコが悪意なくディスカスの体表を舐め続けると、ディスカスの体表の粘膜が損傷し、そこから病原菌が侵入して感染症を引き起こすリスクが高まります。また、常に舐められる行為はディスカスにとって大きなストレスとなり、食欲不振や体調不良の原因にもなりかねません。

これらの理由から、ディスカスとプレコの混泳は、両者の健康と生命を守るためにも原則として避けるべきです。プレコの「舐める」という習性を理解し、混泳魚を選ぶ際には体表を舐められにくい魚種を選ぶことが大切です。

金魚・錦鯉:適水温の違いと体格差の問題

金魚や錦鯉とプレコの混泳も、推奨されない組み合わせの一つです。この組み合わせが不適切な理由は、主に「適水温の違い」と「体格差による問題」の二つの観点から説明できます。

まず、プレコは南米アマゾン川流域が原産で、22〜25℃の比較的高めの水温を好みます。一方で、金魚や錦鯉は低温に強く、15〜20℃程度の水温が適正とされており、高水温は苦手です。どちらかの魚種に合わせて水温を設定すると、もう一方の魚種には大きな負担がかかり、体調を崩す原因となります。特にプレコは夏の高温に弱いため、水温管理は非常に重要です。

次に、体格差による問題も無視できません。成長した錦鯉は非常に大きくなり、その力は小型のプレコを圧倒する可能性があります。逆に、大型のプレコが金魚の体表を舐めてしまうリスクもあります。これは、プレコの吸盤状の口による習性であり、ディスカスの場合と同様に、金魚にストレスを与えたり、体表を傷つけたりする原因となりえます。このように、適正水温や体格、習性の違いから、金魚や錦鯉とプレコの混泳は避けるべきと言えます。

ミナミヌマエビなど小型のエビ類:捕食されるリスク

ミナミヌマエビやレッドビーシュリンプといった小型のエビ類とプレコの混泳は、エビが捕食されるリスクが高いため注意が必要です。プレコは一般的に水槽のコケを食べる草食性のイメージが強いですが、多くの種類は雑食性で、口に入る大きさの動くものであれば餌として認識し、食べてしまう可能性があります。

特に、プレコが活発になる夜間は注意が必要です。エビは脱皮直後など無防備な状態になることがあり、その際にプレコに狙われやすくなります。また、プレコの口は吸盤状で強力なため、一度捕らえられたエビは逃げ出すことが難しいでしょう。エビを繁殖させたい、またはエビを主役とした水槽を維持したい場合には、プレコとの混泳は避けるのが賢明ですいです。

プレコの種類によっては、比較的小型で温和なプレコであれば混泳が成功するケースもありますが、常に捕食されるリスクが伴います。エビの生体数を維持したいのであれば、プレコとは別の水槽で飼育することをおすすめします。

プレコ同士の混泳は可能?同種混泳の注意点

プレコは非常に強い縄張り意識を持つため、同種同士での混泳は、他の種類の魚との混泳に比べて難易度が非常に高いと言えます。同じプレコだからといって安易に同じ水槽に入れると、激しい縄張り争いを引き起こし、ストレスによる体調不良や、最悪の場合は死に至るケースも少なくありません。特に初めてプレコを飼育する方や、アクアリウムの経験が浅い方は、まずは単独飼育から始めることをおすすめします。

プレコ同士の混泳を成功させるためには、いくつかの条件が不可欠です。まず、水槽の底面積が非常に広いことが重要です。プレコは底層で生活し、流木などを自分の縄張りとするため、個体ごとに十分なパーソナルスペースを確保する必要があります。次に、プレコの数よりもはるかに多くの隠れ家(流木やシェルター)を設置することが重要です。これにより、それぞれのプレコが身を隠せる場所を確保し、縄張りの境界を曖昧にすることで、争いの発生を抑える効果が期待できます。

また、十分な餌の供給も混泳を成功させる鍵となります。餌が不足すると、プレコたちはより一層縄張り意識を強め、餌場を巡って争う可能性が高まります。プレコ同士の混泳は上級者向けの挑戦であり、これらの条件が満たされない場合は、安易な混泳は避けるべきです。個々のプレコの性格や種類によっても相性は異なるため、常に観察を怠らず、トラブルが発生した際には速やかに対処できる準備も必要になります。

混泳を成功に導く!水槽環境のセッティング術

相性の良い魚種を選んだとしても、それを支える水槽環境が整っていなければ、混泳は成功しません。魚たちのストレスを軽減し、争いを未然に防ぐためには、物理的な環境設定が非常に重要です。このセクションでは、プレコと他の魚たちが快適に共存できる水槽を作り上げるための、具体的なセッティング術について解説します。

十分な水槽サイズと強力なろ過システム

プレコは排泄物が多く、水質を汚しやすい魚として知られています。そのため、混泳水槽では十分な水槽サイズと強力なろ過システムが不可欠です。水量が多ければ多いほど、水質は安定しやすくなり、急激な水質の悪化を防ぐことができます。例えば、プレコが成長することを考慮し、推奨される水槽サイズよりも一回り大きなものを選ぶと良いでしょう。

排泄物を効率的に物理的、生物学的に分解するためには、高性能なろ過装置の導入が非常に重要です。外部式フィルターはろ過容量が大きく、物理ろ過と生物ろ過の両面で高い効果を発揮するため、プレコの混泳水槽には特におすすめです。また、プレコは溶存酸素が豊富で流れのある環境を好むため、エアレーション(エアーポンプやディフューザー)を追加して水槽内の酸素量を増やすことも有効です。

定期的なろ過材の洗浄と水質チェックは欠かせません。1週間に1/3程度の水換えを行うことで、清浄な水質を維持し、魚たちがストレスなく過ごせる環境を保つことができます。

プレコの数以上の隠れ家(流木・シェルター)を用意する

プレコは非常に縄張り意識が強く、また、隠れて落ち着きたいという習性を持っています。そのため、水槽内に隠れ家を十分に用意することが、混泳を成功させる上で極めて重要です。特に流木は、プレコにとって隠れ家としての機能だけでなく、一部の種類ではかじって食べることで食物繊維を摂取する餌の役割も果たすため、必須アイテムと言えます。

隠れ家の数は、原則として「プレコの数+混泳している底棲魚の数」よりも多く用意するのが理想的です。これにより、魚たちはそれぞれがお気に入りの場所を確保でき、縄張り争いやストレスを大幅に軽減できます。流木を選ぶ際には、鋭利な突起が少なく、プレコが挟まってしまうようなサイズの穴がないものを選びましょう。

流木を水槽のふちに立てかけたり、立体的にレイアウトしたりすることで、プレコが安心して過ごせる空間を複数作り出すことができます。また、流木に含まれるフミン酸はブラックウォーターを作り出し、そのような環境を好む魚の飼育にも適しています。

水草水槽で混泳させる場合のレイアウトの工夫

プレコはソイルを掘り返したり、水草をかじったりする習性があるため、一般的に水草水槽との相性はあまり良くないと言われています。しかし、いくつかの工夫を凝らすことで、プレコと水草の美しい共演を楽しむことも可能です。大切なのは、プレコの行動特性を理解し、それに合わせた水草選びとレイアウトを行うことです。

具体的な対策としては、まず、アヌビアスやミクロソリウムのように、流木や石に活着させるタイプの丈夫な水草を選ぶことが挙げられます。これらの水草は根を張る必要がなく、プレコに掘り返される心配が少ないため、水草水槽での混泳に適しています。また、硬い葉を持つ種類が多いため、プレコにかじられにくいという利点もあります。

もしソイルに植え込むタイプの水草を使用する場合は、根元を石で囲んでガードしたり、重みのあるポットに入れた状態で植えたりする工夫が必要です。繊細な前景草などはプレコに抜かれたり、かじられたりするリスクが高いため、避けるのが賢明でしょう。水草の配置を工夫し、プレコが隠れられる場所を確保しつつ、水草への影響を最小限に抑えるレイアウトを心がけてください。

混泳開始後の管理とトラブルシューティング

水槽のセッティングを終え、いよいよ魚たちを導入した後も、混泳水槽の管理は続きます。魚たちの状態は日々変化するため、飼育者は彼らを注意深く観察し、問題が発生した際には迅速に対応することが重要です。このセクションでは、混泳の成否を左右する日々のチェックポイントと、トラブルが発生した際の具体的な対処法について詳しく解説します。安定した混泳環境を維持するために、どのような点に気を配るべきかを見ていきましょう。

餌は全個体に行き渡っているか?沈下性フードの活用

混泳水槽では、さまざまな種類の魚が同じ水槽で生活するため、餌の与え方には特に注意が必要です。中層や上層を活発に泳ぐ魚たちは、水面に浮上した餌を素早く食べ尽くしてしまうことがあります。その結果、底層に生息するプレコまで十分に餌が行き渡らず、栄養不足に陥ってしまうケースが少なくありません。

この問題を解決するためには、プレコ専用の沈下性フードを積極的に活用することが大切です。沈下性タブレットやアルジ(藻類)ウェハーは、水底にゆっくりと沈んでいくため、他の魚に奪われることなくプレコが落ち着いて食べられます。また、プレコは夜行性の種類が多いため、水槽の消灯後に餌を与えるのも効果的です。これにより、他の魚が活動を休んでいる間に、プレコが安心して餌を食べられます。

日々の観察を通して、全ての魚が十分に餌を摂取できているかを確認することが、長期的な健康維持と混泳成功の鍵となります。特に体色がくすんだり、痩せてきたりするプレコがいないか、注意深く観察してください。

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喧嘩やいじめの兆候を見つけたら?隔離とレイアウト変更

混泳水槽では、どんなに相性を考慮して魚を選んだとしても、魚同士の力関係や個体差によってトラブルが発生することがあります。例えば、特定の魚のヒレがボロボロになっている、常に他の魚に追いかけ回されている、あるいは臆病になって隠れてばかりで出てこない、といった兆候が見られたら、それは喧嘩やいじめが起きているサインかもしれません。このような状況を放置すると、魚が大きなストレスを受け、病気になったり最悪の場合死に至ったりする可能性もあります。

トラブルの兆候を発見した場合、まず行うべきは問題のある魚を速やかに隔離することです。攻撃を受けている魚、あるいは攻撃性の強い魚のどちらかを一時的に別の予備水槽に移すことで、状況の悪化を防ぎます。日頃から小型の予備水槽を用意しておくことは、こうした緊急事態に備える上で非常に重要です。

隔離によって一時的に問題を解決した後は、トラブルの原因を分析し、水槽環境の改善を図る必要があります。縄張り不足が原因であれば、水槽内の流木やシェルターの配置を大きく変更して、それぞれの魚が落ち着ける隠れ家を増やしたり、縄張りの境界線を曖昧にしたりする工夫が有効です。安易に元の水槽に戻さず、魚たちの様子を慎重に観察しながら、長期的に安定した混泳環境を再構築していくことが大切です。

まとめ:基本を押さえて楽しいプレコの混泳水槽を作ろう!

この記事では、プレコの混泳を成功させるための重要なポイントを解説してきました。プレコは独特の魅力を持つ熱帯魚ですが、その縄張り意識の強さや体を舐める習性、排泄物の多さといった特性を理解することが、混泳を成功させるための最初のステップです。

混泳相手を選ぶ際には、プレコのサイズや遊泳層、性格を考慮し、お互いにストレスなく共存できる魚種を選ぶことが大切です。小型プレコにはネオンテトラのような小型カラシン類、中型から大型プレコには同等の体格を持つグラミーや一部のシクリッドなどが良い選択肢となります。一方で、ディスカスのように体表を舐められやすい魚や、水温の適応範囲が異なる金魚などは避けるべきです。

また、適切な水槽環境のセッティングも欠かせません。プレコが快適に過ごせる十分な水槽サイズ、強力なろ過システム、そして縄張りとなる流木やシェルターを豊富に用意することが、争いを未然に防ぎ、魚たちのストレスを軽減します。特に、プレコの排泄量が多いことを踏まえ、水質の維持には常に気を配りましょう。

これらの基本原則を押さえることで、初心者の方でもプレコのいる楽しく、そして平和な混泳水槽を実現できます。魚たちの様子を日々観察し、もし問題が見つかった場合は速やかに対処することで、すべての生体が健康に過ごせるアクアリウムライフを長く楽しんでください。

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この記事を書いた人

観賞魚・水草・アクアリウム用品のオンラインストア「未来アクアリウム」のスタッフが豊富な専門知識を活かして、アクアリウムをもっと楽しむための情報をお届けします。初心者さんから上級者さんまであらゆるニーズにお応えできるよう努めてまいりますので、応援していただけたら嬉しいです。

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